2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズ、とうとう最後の…

愛・地球博

少し前の話ですが、そういえば先日、「愛・地球博」に行ってきました。交通の混雑とか行列とか、食べ物が高いとか、いろいろと悪評があったわけですが、行ってみるとそれほどのこともなく、開場から閉場まで、一日十分に楽しめました。それでも半分も見学で…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズ、ついにあと2問…

「常に競争」は時代遅れ

これは今日の記事です。土井利忠ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所所長のインタビュー。 「米国の大学の礼賛論には全く賛成できません。米国の大学は、教授がベンチャー企業の経営者のようになって研究資金を集めなければならない。カネを集めら…

「資本の論理」を問う

もうひとつ日曜日の記事から。気鋭の労働経済学者、大阪大学教授の大竹文雄氏による「経済論壇から」です。 ニッポン放送が企業防衛策としてとった新株予約権の発行を認めなかった東京地裁・東京高裁の判断について、商法学者と資本市場関係者の間で意見が激…

報酬は自分の働きに十分な額か

これも日曜日の記事から。SUNDAY NIKKEI αの「Theチョイス」というコラムです。 現在の報酬は自分の働きに十分な額だと思うか。40―55歳の働く男女に聞いたところ「十分でない」と考える人が62%に達した。男女差はほとんどない。 「八年間昇給していない」と…

育休?おれが取るの?

まず週末の記事から。「少子に挑む」シリーズです。 20年ほど前から育児支援の充実に取り組んできたベネッセコーポレーション。人財部の伊藤恵子(49)が対策を練る。「一カ月でもいいから、まずとれる範囲で実績を積む環境づくりを進めましょう」。同社の女…

日経新聞から

と言っても叩くわけではありません(笑)。次から4つです。

ホームページ更新

労務屋ホームページを更新しました。今回は書評の追加で、とりあげた本は高橋伸夫著「〈育てる経営〉の戦略」(講談社選書メチエ)です。の戦略 (講談社選書メチエ)" title="の戦略 (講談社選書メチエ)">の戦略 (講談社選書メチエ)作者: 高橋伸夫出版社/メー…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズ、いよいよラスト…

若者の人間力を高めるための国民会議

昨日、「若者の人間力を高めるための国民会議」というのが開かれたそうです。 学校に行かず、職に就いていない「ニート(若年無業者)」が社会問題となる中、政府と経済界などが連携して対策を考える「若者の人間力を高めるための国民会議」(議長・奥田碩日…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る今日もまた、川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズをお…

投資ファンドと労使関係

厚生労働省に、「投資ファンド等により買収された企業の労使関係に関する研究会」というのができるそうです。 厚生労働省は、投資ファンドに買収された企業の労働者と使用者との労使関係を明確にするための実態把握に乗り出す。投資ファンドが買収先の社員の…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。まずは本日…

出生率、過去最低を更新

今朝の日経新聞によると、2004年度の合計特殊出生率は1.28となり、4年連続で過去最低を更新するそうです。一段の少子化対策を要請する議論が高まりそうです。 そこで日経新聞はタイミングよく、「少子に挑む」の連載を再開しましたが、相も変わらず企業を悪…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。例によって…

「給料以上に仕事をしている」

先週後半になりますが、NHK職員の不祥事が報道されていました。 NHKは19日、番組制作局映像デザイン部の男性職員(39)がコンピューターグラフィックス(CG)制作費を架空請求し、うち約470万円を着服していたと発表した。… NHKによると、男性職員…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズ、3週めに突入で…

ホームページ更新

労務屋ホームページを更新しました。今回は日本キャリアデザイン学会の一般向けオフィシャル・メールマガジン、「キャリアデザインマガジン」の第17号の発行にともなう更新を実施しました。「私のキャリア観」の「キャリア・インタビュー」は、東京大学の佐…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。とうとう2…

バカの上塗り

一昨日のエントリで取り上げた日経新聞が実施した賃金制度の調査ですが、日経はきのう、きょうとミニ特集を組みました。これがまた、ひどい内容で。 …成果主義を見直すと答えた企業も、実態は内容の改善を目指しており、成果主義を強化する流れは加速してい…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。それでは本…

ホームページ更新

労務屋ホームページを更新しました。今回は、ジアース教育新社の「文部科学教育通信」116号(平成17年1月24日号)に掲載された、「即戦力という幻想」というエッセイ[PDF]をアップロードしました。版元のご好意に感謝します。

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。本日から、…

マスコミ式変形マッチポンプ

もうひとつマスコミネタです。こんな報道がありました。 JR西日本の姫路列車区で「会社内外を問わず、事故又は事故に関連して会社のことを公言することを慎むこと」との内容の文書が乗務員に配られ、署名・なつ印して提出を求められていたことが17日、分か…

またも出た!典型的日経病!

今朝の日経新聞は、「成果主義が広がり、企業の満足度が一段と高まった」という記事を掲載しました。 企業や個人の業績を反映する成果主義型賃金制度が広がり、同制度に対する企業の満足度も一段と高まっている。日本経済新聞社が実施した2005年賃金動向調査…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。まずは例に…

国家公務員、省庁間で配置転換

今朝の日経新聞の1面で報じられていました。 政府は役割の低下している省庁の国家公務員を、治安や環境など人員の需要が多い分野の省庁に配置転換する。第一弾として、農林水産省の統計部門のうち最大五百人を、刑務所や環境事務所などに配転する方向で省庁…

川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)作者: 川喜多喬出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見る川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズ、2週めに突入で…

品川区の区立校改革

金曜日に、品川区の学校改革(その主眼は、通学区域の弾力化=学校選択制によって学校間に競争原理を働かせ、個性ある学校運営をうながそうというものらしい)の事例ということで、品川区立立会小学校と同東海中学校という二校の公立校を見学する機会に恵ま…