川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)

川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズです。まずは例によって本日の設問。

26〜27頁 問7

 画家のマルク・シャガールはどんな小額の買い物(例えば、歯磨き、タバコ)でも必ず小切手でした。それはなぜか。


高名な画家のサイン入りの小切手を、換金せずに記念にとっておく人が多かったから。だから、「小額」のものこそ小切手で払うことが重要なわけですね、高額のものだと当然換金するでしょうから。まあ、実利も兼ねた画家の一種のサービス精神というところでしょうか(誰だ!画家は実はお釣りの計算ができなかったのだろう、なんて考えたのは!)。


これでめでたく?26〜27頁の7問への解答が終わりました。果たして成績はどんなものやら、ですが、明日からは32頁の設問に移ります。まずはこれです。


32頁 問1

シアーズ・ローバックは、通信販売(カタログ販売)の会社として戦前アメリカ一有名であった。しかし当初は、大変有名な競争相手がいた。シアーズ・ローバックは、自社のカタログを競争相手のカタログより小さくすることで、家庭の主婦の間に客を増やした。なぜカタログを小さくするとよかったのか。

場所が違うので、設問の傾向も少し違ったものになっています。