先週書いた「雇用均等分科会の審議状況」が、今日になって厚生労働省のホームページで、パブリック・コメント募集とともに公開されていました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/08/dl/h0801-1a1.pdf
さっそく見てみましたが、前半の「現状認識」は昨年の「均等政策研究会」報告と軌を一にするもののように思われますし、一応公労使がおおむね一致しているのでしょうから、ここまで一致していれば結論を得るのもそれほど難しくなさそうに思うのですが・・・。ところが、後半の「方策の検討」をみると、前半の記述や、研究会報告からかなり逸脱した議論が散見されるようです。ちょっと、議論の土俵が違うのでしょうか？
この調子で本当にまとまるのか、少し心配になってきました。
