(4月14日追記)hamachan先生が先生の高名なブログでこの2つについてコメントされていたとのお知らせを頂戴しました。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-258a.html
まあ、労働キャリアのhamachan先生とすればこういう反応になるのかなあ。ただ、私は神林先生の集団的労使関係に対する悲観的な見方には「そこまでは」と思うわけですが、hamachan先生はそこには反応しないままに「全体にわたって極めて納得できる議論」と述べられているのは少々意外な感はあります。まあhamachan先生はかなりのリアリストな一面をお持ちなので、現時点での我が国の労働運動にはそこまで期待できないということなのかもしれませんが。
しかし「貴様ぁ解雇」というネーミングは秀逸ですね。たあまあ私個人はその「貴様ぁ解雇」も容認されてよいシチュエーションがある(もちろんかなり限定的です)という立場ですが。