Cash for Work

関西大学の永松伸吾先生が、復興の手法としてCash for Workプログラムを提唱しておられます。「被災者を復旧・復興事業に雇用して、賃金を支払うことで被災者の自立支援につなげる方法」とのことで、過去に海外の大規模災害で実施されているそうです。
http://disasterpolicy.com/shingoblg/?p=67(永松先生のブログ「減災雑感 」)
CAREがハイチ大地震の際に実施した記録がここにあります。
http://www.careintjp.org/news/news_100608.html
課題はいろいろありそうですが、検討に値する考え方のように思えます。仕事や職場を失ってしまった被災者の方は多いでしょうから、雇用政策としての意味もあると思います。