大卒採用「未達成」相次ぐ

 来春の大卒新入社員の採用で一部業種が「売り手市場」になっている。日本経済新聞社が主要企業95社を調査したところ、約四割の企業が今も採用活動を続行。景気回復や業績好調を背景に今春実績を大幅に上回る人数の採用をめざしているためで、流通業やメーカーの技術職などで計画人数を確保できていない。
(平成17年9月24日付日本経済新聞朝刊から)

95社ですから全体的にそうなのかは不明確な部分もありますが、とにかく大卒就職は少なくとも一部では改善しているようです。こういう趨勢になると、正社員採用→内部育成というパターンが復活してくることを期待したいものです。