こういうところで「負けている」

出張中にいただいたコメントを見ていたら、6月8日のエントリへのコメントで、小僧さんにドーア「働くということ」の元となった東大でのシンポジウムの講演”New Forms and Meanings of Work in an Increasingly Globalized World”が、http://www.ilo.org/public/english/bureau/inst/papers/sopolecs/dore/にあると教えていただいてました。ありがとうございました。
で、そこにシンポジウムの写真も掲載されているのですが、ILOのH氏や厚労省のH氏がいるのは当然として、聴衆の中には連合事務局のK氏の姿も見えました。こういうところで経営サイドは「負けている」のではないか?とかすかに感じた次第。もちろん、経団連からも聴講者が出ているのかもしれませんが・・・。