愛・地球博 展示編その6

IMTSをおりると、企業パビリオンのあたりも人出はかなりおさまっていました。とくに、午前中にはたくさんいた中学生、高校生はほとんどいなくなっていました。ダメモトでトヨタグループ館に行ってみたところ、かなりの待ち時間ではあるものの、まだ並べば観覧できるとのこと。で、並ぶことにしました。
まあ、待っている間のことは申さずにおきましょう(笑)。ショーは2部構成で、前半が有名な?「パートナー・ロボット」というラッパを吹く人型ロボットのショーです。ロボットがここまでやるとは、なるほど、これは見事なもの。もっとも、ロボットですから演奏の正確さはこのうえないはずですが、音楽としてはどうもダラっとして締まらない感じで、やはり人間のミュージシャンのようにはなかなかいかないのかもしれません。後半は「i-unit」という一人乗り自動車?のパフォーマンス。実用化の道のりはたぶん遠いのでしょうが、いつか乗ってみたいものです。
それにしても、トヨタグループ館のキャッチコピーのひとつに「生きることは、動くこと。」というのがあったのですが、これが「生きることは、働くこと。」に見えてしまった私っていったい・・・?