春闘セミナー?

日経ビジネススクール主催のシンポジウムの告知が今朝の日経新聞に掲載されていました。別に、宣伝するつもりはないのですが…。

激変する雇用・労働環境の中、中長期的に持続可能な企業・社会の実現を目指して、労使の主役と労働経済学の専門家が解決策を探ります。
 2008年1月25日(金)午後1時―4時15分、日本経済新聞東京本社(東京・大手町)◇演題と講師 (1)基調講演「ワークライフバランスの実現に向けて」樋口美雄慶応義塾大学教授(2)パネル討論「変わる労働環境と雇用ルールの論点」紀陸孝日本経団連専務理事、古賀伸明連合事務局長ほか◇受講料 三万一千五百円
(平成19年12月17日付日本経済新聞朝刊から)

これですな。
http://www.nikkei-nbs.com/nbs/seminar/080125A23_2.html
これをみると、最後に「2008年春闘の意義」とありますので、一種の春闘セミナーみたいなものでしょうか。ずいぶん意欲的に多数の項目があげられていますが、本当に全部議論ができますかどうか。それにしても、受講料31,500円とは!それなりのニーズがあるということなのでしょうが…。