愛・地球博 展示編その7

トヨタグループ館を出ると、もう一度やはり理由あって(笑)できれば見ておきたかった「展・覧・車」に向かってみましたが、その途中で通ったJR東海のパビリオンから、係員の人が「もうすぐ始まります、まだ入れます」と呼んでいるのが聞こえます。それでは、ということでまずはこちらに向かいました。
ガスパビリオンや三菱未来館もそうだったのですが、ここもシアターに入る前に立ったままで前振りがあります。まあ、人の入れ替えを円滑に進めるためには必要なのでしょうが、さすがに長時間並んだ後ではつらいものがありました。シアターのほうは、日本ガイシと同じく偏光フィルタのめがねを使った3Dシアターですが、スクリーンは4倍くらいある大型のもの。映像はひたすらリニア実験線を疾走するリニア新幹線の画像がメインで、音響も含めて大迫力でした。まあ電車が好きな人には応えられないのでしょうが、私にはちょっと単調で退屈なところも(笑)。とはいえ、ひたすらスピードを追求するというシンプルさもなかなか訴求力ありました。やはり一見に値するスペクタクルといえましょう。
さてJR東海館を出て「展・覧・車」に向かいましたが、こちらはまだ40分待ち。さすがにこれ以上並ぶ気もしなかったのと、さすがに残り時間も乏しくなってきたので、ここは諦めてイタリア館に向かいました。おなかもかなり空いてきました。