21世紀政策研究所『政権交代時代の政治とリーダーシップ』

21世紀政策研究所様から、21世紀政策研究所新書22『シンポジウム政権交代時代の政治とリーダーシップ』をお送りいただきました。ありがとうございます。
昨年末に開催された、慶応の曽根泰教先生を研究主幹に進められている21研のプロジェクトの中間報告という感じのシンポジウムの記録をまとめたもので、曽根先生の基調講演と、仙石由人・石破茂という与野党の大物政治家をまじえたパネルのもようが収録されていますなかなか興味深い内容が展開されていて思わず読みふけってしまうわけですが、この顔ぶれなら3時間くらいかけてじっくりやってもらいたかったような気はします。が、まあ経団連シンクタンクのシンポジウムだとこのくらいの踏み込みというところなのでしょうか。すでに全文を21研のウェブサイトから読むことができますので、ご関心のむきはぜひお読みください。
http://www.21ppi.org/pocket/data/vol22/index.html