日記

古い友人から、勤務先を退職したとの連絡をもらいました。なんでも、しばらくは故郷に戻って老親の介護に専念していたとのこと。まさにワークライフバランスの要請によるものなのですが、思い切った決断と尊敬するよりありません。
彼は国家公務員I種に合格したものの官僚にはならずにエコノミストになり、金融・保険の分野で単著が6冊もある優れたエコノミストなのですが、私の古い友人なので年齢は私と同じ48歳ですから、そうそう簡単に現職のような職はみつからないのではないか…と私などは心配になるわけで、それだけにこの決断は尊敬するわけですが、大丈夫だろうか。フランクフルト、ウィーン、ロンドンでの勤務経験があり、英語、ドイツ語が堪能という国際派なので、大丈夫かな…。
ということで、4月からは勤務地不問で働けるようになるそうですから、彼にご関心のある組織様はぜひコメント欄でご一報ください(私が承認しなければ表示されませんので、公開されてしまうことはありません)。と友だち甲斐に世話を焼いてみるのでありました。