「解雇の金銭解決」の相場観

労務屋ホームページ労働雑感で、「「解雇の金銭解決」の相場観」というエッセイを書きました。
メールマガジンも配送したのですが、ホームページにアップロードする作業をしている途中で、とんでもないチョンボがあるのに気がつきました。うへぇ。途中に「金銭解決すれば過去賃金は発生しないはず」と書いたのですが、解雇から解決・救済までには一定の期間を要しますから、当然その期間分の過去賃金が発生するに決まっています。というわけで、これは完全な間違いです。なにを考えていたのだろう。ああ恥ずかしい。
というわけで、ホームページのほうはささっと直してしまいましたが(幸いにして論旨には影響のない間違いだったので助かりました)、メールマガジンは配送してしまったのでそのままです。訂正版を送りなおそうかとも思いましたが・・・ま、いっか。また、誤りを指摘するメールがいっぱい来るだろうなぁ。
それはそれとして、このところ労働雑感のペースがまたしてもダウンしていますが、過去3回はすべて労働契約法制がらみのテーマです。それだけ重要な案件だと思うのですが、そのわりに世間の関心が低いのが不思議です。