川喜多喬「人材育成論入門」

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)

人材育成論入門 (キャリアデザイン選書)

川喜多喬「人材育成論入門」のクイズへの回答を試みるシリーズ、3日めです。例によって、まずは本日の設問。

26〜27頁 問3

 1904年、アメリカ人のトーマス・サリバンは、アメリカ人はイギリス人のように長々と休憩時間をとってお茶を楽しむ、のんびりした国民ではないことがわかった。そこで彼は、何を発明したか。

これは比較的簡単に想像がつきますね。


ティーバッグ。ときどき、ティーパックという人がいるようですが、packではなくbagです。さらに余談ながら、紅茶の葉をティーbagにpackする機械は、イタリアのボローニャにあるIMAという会社が世界シェアの半分を握っているそうです。


それでは、次の設問です。

26〜27頁 問4

 イリノイ州シカゴのハーレイ・マシン社は1907年、電気洗濯機を発売した。しかし電気洗濯機の市場はなかなか大きくならず、ようやく1930年代になって成長軌道に乗った。なぜ、電気洗濯機はなかなか売れなかったか。

解答案はまた明日。