フリーターに共済制度

連合がそういうアイデアを持っているのだとか。

連合の高木剛会長は29日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、フリーターがけがや病気になった際に利用できる共済制度を創設する考えを明らかにした。
 会見で高木会長は「1人500円程度を負担してもらい、交通事故の際などに(金銭面で)フォローするような共済制度を設け、インターネットを通じてフリーターに呼びかけていきたい。現在、法的に詰めている」として、近く正式に公表するとした。
 このほか、フリーターを正規雇用に切り替えるよう企業に働きかけるなど、連合としてフリーター支援を強化する姿勢を示した。
(平成19年5月30日付日本経済新聞朝刊から)

立派な考え方だと思うのですが、はたして成り立つのでしょうか?1人月500円だと年間6000円、あまり高額な支出は難しいように思いますが…それとも、連合の他の組織の共済に取り込もうということでしょうか?それはそれで他の組合員にも言い分がありそうですが、そこは働く仲間の助け合いということなのかもしれませんが…。