正月休み

読みたい本が何冊もあったのですが、他人のブログを読むのに時間の多くを費やしてしまいました(笑)。なにせ9月下旬以降は他所をゆっくり見ているヒマがほとんどなかったので。稲葉先生のところに端を発した大論争はいろいろな意味でなかなか勉強になりました。実務的見地からいろいろ申し上げたいこともありましたが、まあ今さらなのでまたの機会ということで。
読書のほうは水町勇一郎(2005)『集団の再生−アメリカ労働法制の歴史と理論』、山田昌弘(2005)『迷走する家族−戦後家族モデルの形成と解体』の有斐閣からの2冊。昨年に続き今年も正月休みは山田先生の本でした。これまた2冊とも非常に勉強になりました。今日は長くなってきたので感想は後日。

集団の再生―アメリカ労働法制の歴史と理論

集団の再生―アメリカ労働法制の歴史と理論

迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体

迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体