投票が始まった

ふだんは週末には日記を書かないのですが。
今日は衆院選の投票日。さきほど投票がはじまりました(投票時間は7時からなんですよ、知ってましたか?夜8時まで、というのは広く知られていると思うのですが、お出かけ前の投票もできるんですね)。
とはいっても、このブログの読者の方はだいたい投票に行くだろうと思いますので、ここで投票の呼びかけをしてもあまり意味はないわけで。
思わず行われる今回の選挙ですが、それでも期待することはいろいろあります。特に私が期待したいのは、(第3党がキャスティングボートを持つのではなく)単独で政権可能な本当の二大政党制にさらに近づくことです。選択肢が限られるとか少数意見が軽視されるとかいった問題はあるでしょうが、国民が投票で政権を選択するのだということがクリアになれば、「投票に行ってもなにも変わらない」といった無力感はかなり薄まって、投票率も上がるのではないかと思うのです。