外国人経営者に抵抗なし

昨日の日経新聞によると、同社が実施した調査の結果、外国人経営者に「抵抗はない」と回答した会社員が63.8%を占めたそうです。
まあ、これは本音では抵抗があるけれど見栄をはった、という回答がけっこう含まれているのではないかと邪推しますが、考えてもみれば、英語を強制されるとか、経営手法や人事管理を強引に欧米流(というか、米国流)に変えるとかいったことをされなければ、それほど外国人トップにも違和感はないのでしょう。逆に、アメリカかぶれの日本人経営者のほうが始末が悪いのかもしれません。まあ、場合によりけりでしょうが。