叙勲

今日はお祝いが2件です。まずは労働法学界の重鎮である下井隆史先生が、瑞宝中綬章の栄典を受けられました。おめでとうございます。下井先生はもう大学では教えておられないのかな。
叙勲は研究だけではなく、教育や学務などでの貢献も総合的に考慮されて決まるものだろうと思いますが、いずれにしても労働研究者がこのような形で社会的に顕彰されるというのはうれしいことだと思います。私は学会の懇親会で名刺交換して立ち話したくらいのご縁ですが、お祝いとともに先生のご健勝をお祈りしたいと思います。