大内伸哉先生乗り出す。

大竹文雄先生のブログ経由で。このブログでもたびたび著書を紹介させていただいている大内伸哉先生がこの8月からご自身のブログを始められています。先生とはいま、21世紀政策研究所の研究会でご一緒させていただいています。
アモーレと労働法−大内伸哉が書く労働法をめぐる雑感
http://souchi.cocolog-nifty.com/blog/
キーワードからみた労働法』『雇用はなぜ壊れたのか』『どこまでやったらクビになるか』『雇用社会の25の疑問』などの著書で独自の軽妙な語り口を見せていただいており、ブログも今後楽しみに拝読させていただきたいと思います。

キーワードからみた労働法

キーワードからみた労働法

どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)

どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)

雇用社会の25の疑問―労働法再入門―

雇用社会の25の疑問―労働法再入門―

日記

組閣が進んでいるとのことで、そろそろ具体的な名前もたくさん出てくるでしょう。私の希望としては厚生労働相には長妻昭氏にご就任いただき、新政権の最重要課題の一つである社会保障改革に精力的に取り組んでいただきたいものだと希望しています。逆にいえば、登録型派遣の禁止とか、最低賃金1,000円とかいった始末におえない逆噴射はやめてもらいたいということでもあるのですが(笑)。いやホント、間違いなく働く人たちのためにもならないですものねぇ。そういう意味では、城島光力氏(いつのまにか正光さんから光力さんになっていて、最初誰かと思った)とか、そのあたりがきちんとわかった労組系議員でもいいとは思うのですが、しかし建前は建前としてあるでしょうからねぇ。最悪なのはもちろん福島み(ry