5冊とか3冊とかに絞ったほうが精選感があっていいのだろうか(笑)。まあ毎年のことですので今年も10冊並べてみたいと思います。例によって著者名50音順で1著者1冊としています。
大竹文雄『行動経済学の使い方』
大竹先生の新書は期待にたがわず楽しく読めて勉強になります。https://roumuya.hatenablog.com/entry/2019/10/08/170319
鶴光太郎『雇用システムの再構築に向けて』
鶴先生のRIETIでのプロジェクトの完結版とのこと。https://roumuya.hatenablog.com/entry/2019/10/09/161711
J.フェファー『ブラック職場があなたを殺す』
- 作者:ジェフリー・フェファー
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2019/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
本田一成『三島由紀夫が書かなかった近江絹糸人権争議』
近江絹糸人権争議を振り返る本ですが、当時を伝える多くの写真が掲載されていて見ごたえがあります。H.ロスリングほか『FACTFULNESS』
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
渡部潤一・岡本典明『138億光年宇宙の旅』
この本だけ刊行は昨年なのですが、今年に入って書店で一目ぼれして買いました。眺めているだけで幸せになれます。 来年もよい本との出会いがありますように。
本年もお世話になりました。よいお年をどうぞ。