本日のドラフト会議、指名された選手されなかった選手、なにかと悲喜こもごもでありましょうが、とりあえず菅野智之投手は一年越しで希望どおり読売の指名を受けたようでご同慶です。戦力均衡化のためにはなんらかの規制が必要であることは大方の経済学者が合意するところでしょうが、それがこうしたくじ引き・ウェーバーがいいのか、サラリーキャップがいいのか、その組み合わせなのか、いろいろ議論はありそうです。プロ野球には労働組合である選手会もあることですし、労使協議にふさわしいテーマだと思うのですが、しかし新人選手は組合員ではないんですよねえ。あと今年も社会人選手が数多く指名されてこちらもご同慶です。そうか、井納投手もプロか(謎)