ブックオフ

最近立ち読みとかブックオフとか連呼していたところ、「R@K」さんからこんなお叱りを受けてしまいました。

2011/12/05 18:48
 内容に関してではありませんが、労務屋様は大企業の役職者ですから、ブックオフではなくてちゃんと新品を購入していただきたいと思ったりします。ちなみに私も中小企業の労務屋ですが、書籍はできるだけ新品で買い、ブックオフに対しては供給する立場となっています。
http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20111129#c1323078500

私もデフォルトは新品購入でありまして(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20101216#p1http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20090910)、図書館だの立ち読みだのブックオフだのというのは多分にレトリックの部分があるということでお許しください。
基本的にはこの3つとも2種類の意味があり、ひとつは「買ってまですぐに読みたいほどではない」、もうひとつは「読んでみたい気はするが買うと著者に印税が入るのが気に入らない」というものです。最近のものだと『社畜のススメ』の「立ち読み」は前者、のらコーボクやダンダリン101の「ブックオフ」も前者です。過去には後者もあると思いますがあえて申し上げません(笑)。なお「買ってまで」というのは端的に高いというものと、読みたい一部分だけのために買うのはちょっとなあ、というものとがあります。
ニュアンスの違いとしては、「立ち読み」はすべてを読みたいというほどではないけれど早めに拾い読みしてみたい、という感じで、『社畜のススメ』は実際に書店で15分くらい立ち読みして結局買いました。「図書館」は全部にせよ一部にせよ、急がないけれどいつか読めればいいな、という感じです。ちなみに私は「いつか読みたいから買っておこう」という行動を取らない人で、したがっていわゆる「積読」はamazonでまとめ買いした時などを除く平常時は1、2冊程度です(いただきものがあると増えますが)。「ブックオフ」の意味するところは定価なら買わないが安値なら買うということではなく、マンガは基本的に立ち読みできないし図書館に並ぶこともなかろうという趣旨です。ご参考まで。