労働法学研究会例会にhamachan先生登場

業界では「季刊労働法」の版元として知られている(株)労働開発研究会が、前身の総合労働研究所の時代から営々と継続している労働法学研究会例会*1にhamachan先生がご登場されるとのお知らせがまいりました。テーマは先生のブログと本ブログにて若干のやりとりのあった高年齢者雇用で、これは聞き逃せないところなのですが…。

第2565回「今後の高年齢者雇用政策と企業の対策」/9月30日(金)

―「今後の高年齢者雇用に関する研究会報告書」の解説とこれからの雇用のあり方―

 本年6月に厚生労働省は「今後の高年齢者雇用に関する研究会」報告書を取りまとめ、公表いたしました。急激な少子高齢化により労働人口の減少が見込まれており、また現行の年金制度上、無年金・無収入となる者が生じる可能性があるなど、高年齢者の就業促進は重要な課題です。
今回の報告書の中には希望者全員の65歳までの雇用確保として、法定定年年齢を65歳まで引き上げる、あるいは継続雇用制度の対象となる高年齢者にかかる現行の基準制度は廃止し、雇用確保措置の確実な実施を図るため、未実施企業の公表なども視野に入れております。そこで本例会では高年齢者雇用に関しても豊富な経験をお持ちの労働政策研究・研修機構濱口桂一郎先生を講師にお招きし、報告書及び、企業としてこれからどのように対処していくべきなのか、そのポイントを解説していただきます。ぜひともご利用ください。

【重要ポイント】 これからの高年齢者雇用のあり方と企業での高年齢者の活用とは 他

『講師』
濱口桂一郎 氏
独立行政法人労働政策研究・研修機構

-----『例会開催要項』-----

日  時:平成23年9月30日(金)
時  間:15:00-17:00
会  場:【秋葉原東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 3階 第一会議室
      東京都千代田区神田佐久間町1-9
      ※JR線秋葉原駅 中央改札口より右方向 徒歩1分

http://www.roudou-kk.co.jp/meeting/archives/2011reikai/004777.html

うーん、行きたいけれど都合がつきそうにない(泣)

*1:なんと次回が第2565回という、まことに歴史と伝統あるセミナーです。