小樽商大地域研究会編『大学におけるキャリア教育の実践』

小樽商大の小田福男先生から、小樽商大地域研究会『大学におけるキャリア教育の実践−10年支援プログラムの到達点と課題』をご恵投いただきました。ありがとうございます。

大学におけるキャリア教育の実践―10年支援プログラムの到達点と課題

大学におけるキャリア教育の実践―10年支援プログラムの到達点と課題

「10年支援」というのは高校3年+大学4年+卒業後3年、つまり大学学部の4年とその前後3年ずつということで、「10年間面倒をみます」ということではなく、高校生については高大連携事業を通じて、さらには大学の事業に卒業生の参加を求めて、高校・大学・卒業後の「3世代」の交流と学びあいを意図しているのだそうです。スタートして4年、つまり「完成年度」ということで、副題のとおり「到達点と課題」を中間的にまとめたものなのでしょう。勉強させていただきます。