橘木俊詔・
佐藤博樹監修の「叢書・働くということ」全8巻シリーズの第7巻です。第9章の「日本への
ダイバーシティ・マネジメントの導入とその実践−日経連
ダイバーシティ・ワーク・ルール研究会の活動を中心に」を執筆しました。実は入稿したのは一昨年なので、すでに若干古い内容となっています。
まあ、論文というのもおこがましい、
ダイバーシティ・ワーク・ルール研究会の思い出話みたいな代物で、どうせ古い話ではあるので文句は言えないのですが、改めて振り返ってみるとけっこう先進的な議論をしていたのだなあと
自画自賛(笑)。
他の先生方の論文はいずれも力作ですので、ぜひご一読ください。hamachan先生のように目次をコピペしておこう(笑)
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- はしがき
- 序章「女性が働く」ということ/武石恵美子
- 第I部 働く女性の現状と課題
- 第1章 女性の就業構造/武石恵美子
- 第2章 わが国の女性就業の特質/矢島洋子
- 第3章 男女雇用機会均等法の課題/奥山明良
- 第4章 女性の継続就業支援策とその効果/樋口美雄
- 第II部 女性の新しいキャリア形成
- 第III部 多様な働きかたと企業、社会
- 第8章 ファミリー・フレンドリー施策と企業/脇坂明
- 第9章 日本へのダイバーシティ・マネジメントの導入とその実践/荻野勝彦
- 第10章 女性の就業と子育てに関する社会制度/池本美香
- 終章 女性が働く社会を展望する/武石恵美子